木更津市の胃腸内科|おかもと医院|内科 ・胃腸内科・肛門科

虚血性大腸炎

何らかの原因で突然、血流障害が起きることで大腸に炎症が生じ、腹痛や血便が起こる病気です。解剖学的な理由からほとんど左側大腸に発症するため、左側に腹痛が出現し、超音波検査で大腸壁のむくみ(浮腫)が認められます。

治療は腸の安静、つまり食事制限などで改善することが多いのですが、出血が多く腹痛が強い場合は、入院治療となります。
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