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過敏性腸症候群(IBS)

腹痛や腹部不快感をともなう下痢や便秘などが、慢性的にくり返される病気です。現代社会に急増している病気のひとつであり、いつ誰がかかっても不思議ではありません。

通勤・通学の途中、試験の直前、旅行先など緊張する場面での腹痛と下痢が特徴的な症状です。
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原因は主にストレスで、日本人の7人に1人が当てはまると推定されています。

腸と脳は神経によってつながっていて、脳が不安やストレスを感じると腸の運動に影響を与えます。
過敏性腸症候群の患者さんでは、神経の信号が伝わりかたに異常をきたして腸が過敏に反応してしまうのです。

治療は、食事療法や運動療法をはじめライフスタイルの改善が必要ですが、それでも十分な効果が得られない場合は、お薬による治療が行われます。

①食事療法:下痢を繰り返している場合は、香辛料や脂肪分を控えます。
 コーヒーやアルコールも症状の悪化につながる可能性があります。
②運動療法:適度な運動は腸の動きを整えるほか、気分転換・ストレス解消にもなります。
③薬物療法:
セロトニン受容体拮抗薬→セロトニン作用を抑えることで、腸の運動異常や痛みを改善します。
高分子重合体→便の水分を吸収して便を固めたり、逆に便を膨張させて排泄しやすくします。
消化管運動調節薬→腸の運動や知覚に作用して、動きを調節します。
乳酸菌製剤→腸内の乳酸菌を増やすことで、腸内環境を整えます。
抗コリン薬→腸の運動を抑えます。
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