経鼻胃カメラ検査(鼻からの胃カメラ)
当院の経鼻胃カメラ検査
鼻から挿入する方法で、胃カメラ検査を行っています。
口から挿入するカメラよりも細く5mm程度で、「おえー」となる嘔吐反射が少ないです。
また、検査中はモニターを見ながらお話もできます。
鎮静剤などの眠くなる薬を使用しないので、車で帰宅可能です。
検査の流れ
・一度来院していただき、検査の説明と日程を決めます。
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・前日の夕食は午後9時までに済ませていただきます。
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・当日は受付を済ませた後、検査の準備・鼻から喉の麻酔(約20分)を行います。
(両鼻腔にスプレーをかけて、局所麻酔ゼリーを注入、チューブ挿入します)
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・検査終了後に結果説明をいたします。
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・組織採取した場合は、2週間後に結果説明をいたします。
胃カメラをお勧めする症状
・胃の痛み、もたれ、胸やけ
・食欲不振、体重減少
・胃・十二指腸潰瘍の既往
・胃バリウム検査で異常を指摘された方
・ストレスが多く、胃の調子が悪い方
食道・胃・十二指腸の病気
・逆流性食道炎
・胃、十二指腸潰瘍
・急性胃炎
・慢性胃炎、萎縮性胃炎、ヘリコバクターピロリ胃炎
・胃がん、食道がん、ポリープ